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岩手県文化振興事業団創立40周年記念講演会・シンポジウムを開催しました

 講演会・シンポジウムの様子をご紹介します。
 当日は、300名のお客様がご来場されました。

 【日 時】 令和7年8月22日(金) 13:00開場、13:30開演
 【会 場】 トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館) 中ホール

第一部 <文化のチカラ>シネマとアートからみる岩手

  講 師 大友 啓史氏 【映画監督】
  聞き手 長内 努【岩手県立美術館館長】、吉田 尊子【同学芸普及課長】

盛岡市出身の映画監督 大友啓史氏を講師にお迎えし、アートや映画、自然など、様々な視点から岩手県に対する思い、
そして新作映画「宝島」のエピソードなどをお話しいただきました。

長内努美術館長(左)大友啓史監督(右)

第二部 文化芸術をつなぐ「拠点」-その可能性を探る―

 パネリスト
  半田 昌之氏【公益財団法人日本博物館協会専務理事】
  杉本 康雄氏【一般財団法人棟方志功記念館理事長】
  内澤 稲子氏【フリーライター・編集者/猫の事務所 主宰】
  坂本 美知治【岩手県立博物館館長】

 コーディネーター
  本村 健太氏【岩手大学 人文社会学部 教授】

コーディネーターである本村氏から、「街にしみだすミュージアム」というコンセプトが提起され、
これに沿ってパネリスト4名からプレゼンテーションをいただきました。
その後、観光、連携、デジタル技術、地域とのつながり、生活とのつながり等を切り口にディスカッションが行われました。

岩手県の文化芸術について、改めて考え、学ぶ機会となりましたら幸いです。
ご来場の皆様、ありがとうございました。

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